頻尿は中高年の悩みとしてごく一般的なものですから、年のせいであると考えていらっしゃる方が多いです。しかし原因を知る事によって対策は十分に可能なのです。

頻尿の原因

頻尿の原因

頻尿の原因として一番多いものには、男性と女性でちがいがあります。男性の頻尿の場合は前立腺肥大症が原因になることが多く、女性の頻尿の場合には膀胱炎が一番多い原因です。


夜間頻尿の原因

夜間頻尿は病名ではなく症状を指す言葉であるため、その原因も様々です。具体的には、過活動膀胱や前立腺肥大症などが原因で起こります。40歳以上の年齢になると、夜間頻尿に悩まされる方は約7割にも上るといわれています。ですので、全然珍しいことでも恥ずかしいことでもありません。


加齢による夜間頻尿の原因

中高年になればほとんどの方が尿の悩みを抱えることになってしまうのですが、特に夜間頻尿になるには理由があります。

夜間頻尿とは、夜間にする排尿回数が増えることではなく、寝ている間の排尿回数が増えることです。通常、就寝している間に2回以上の排尿があれば夜間頻尿といわれます。


男性の前立腺肥大症

男性の頻尿の原因で一番多いのは、加齢による前立腺肥大症であるといわれています。前立腺は男性のみにある臓器で、生殖器としての役割を持っています。膀胱の下に位置し、形は栗のような形をしています。大きさもちょうど栗くらいです。


女性に多い膀胱炎

女性の頻尿の一番の原因といわれるのは膀胱炎です。膀胱炎は皆さんもご存じのとおり、菌によって膀胱の粘膜が炎症を起こしている状態です。当然、頻尿の原因は膀胱炎だけではありませんが、女性が男性と比較しても膀胱炎にかかりやすいという理由も女性の頻尿の一番の原因になっている理由でもあります。実際にほとんどの女性が少なくとも一度は膀胱炎を患った経験があるとされています。


過活動膀胱

過活動膀胱という言葉はあまり聞きなれませんが、実は悩んでいらっしゃる方はとても多くて、2002年の調査では、40歳以降の人口の12パーセント(男性・女性問わず)以上が過活動膀胱であることが分かっています。頻尿の原因がこの過活動膀胱であることがあります。


低活動膀胱

頻尿の原因になる過活動膀胱は人間の意志に反して、膀胱が収縮し頻尿のほか、尿漏れなどの症状を起こすわけですが、逆に低活動膀胱でも頻尿の原因となることがあります。排尿障害は中高年以降の方が多いことが知られていますが、この低活動膀胱は、男性女性を問わずに若い方でも起こりえる症状です。



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